[PAINTING] UFOの里/UFOふれあい館 トイレ壁面ペイント
福島県福島市飯野町にあるUFOの里/UFOふれあい館( https://ufonosato.com )。UFO関連の資料展示やイベント開催、月刊ムーとのコラボなどもされてる、1992年に開館されたミステリアスワンダースポットです。この度、トイレ内の壁面をペイントさせていただきました。トイレ内部を宇宙船の艦内に見立てて、パネルラインを描くとともに、館内に忍び込んできた宇宙人キャラクターも描きました(これらのキャラはUFOの里オリジナル)。














壁面のパネルラインは下書きなしの一発描き。L字定規で角度をとりながら、その場所場所でアドリブで描いています。ところどころに描いている丸や三角やスリットなどは、あらかじめ型紙を作って作画しました。
壁の材質が凸凹していて、シートを貼れないから…という理由もあり、壁面は全て手描きをしたのでした。
個室の内部、正面にはコックピットをイメージしたイラストも。こちらは事前に描いたものをシートに印刷して貼っていただきました。便座に座った際にちょうど膝の少し上にコンソール部分がくるようにレイアウトしてあります。個室によっては角が斜めの部分もあって、こちらは館内の窓から宇宙空間が見えているイメージで。
個室の内部(側面と背面)にもパネルラインを描いています。下のピンク色の宇宙人キャラクター(セラ)は利用者が鏡の前に立った時、自分の背中に写っているような工夫もしています。最初に載せたオレンジ色の大きいキャラ(デカタン)はドアを開けると隠れ、ドアを戻すと登場する位置関係になっています。その他、窓から中の様子を伺っているキャラクターも描いています。
個室内のコックピットイメージと同様、トイレの外ドアや、個室のドアなどのなめらかな材質の部分には、プリントシートやカッティングシートで装飾を施していただきました。ドア部分などは今回のプロジェクトでご一緒させていただいた、(株)アド・プロダクションさん( https://www.adpro-group.co.jp )によるデザインです。
2026年2月16日〜18日の3日間にかけて制作させていただき、完成直後から通常通りトイレを利用いただけるようになっています。UFOふれあい館に遊びにいらした際には、ぜひトイレもチェックしてみてくださいね!
あ!書き忘れてましたが、男性用・女性用それぞれのトイレの壁面に描いてるので、両方をご覧いただくのは難しいかもしれませんが…笑
と、制作についてはこんな感じで、もろもろの雑記を少々。
今回の制作は福島市の広告代理店 (株)アド・プロダクションさんにお誘いいただく形でプロジェクトがスタートしました。最初にお声かけいただいたのは2025年の8月。以前から福島市内の企画展などでご一緒させていただいていたのですが、現地での当日制作は今回が初めて(今までは描いたイラストなどを事前に納品した上で展示していただいてました)。スタートから半年がかりのプロジェクトになりました。制作日が2月と決まった時には、積雪とか大丈夫?って不安になったんだけど、3日とも晴天で、それこそカイロや防寒着とか買っていったんだけどむしろ暑いくらいの良い環境で描かせてもらいました。
2月というのも時期的には閑散期になるのでその時期で…という事だったのですが、休館日の月曜以外(火曜と水曜)は通常開館されてて、朝イチから県外ナンバーのお客さんが訪れたり、大学生くらいの団体さんがきたりとUFOカルチャーの奥深さも感じたのでした。
そんなで、たまにお客さんから声かけてもらったりもしながら制作してたのですが、事前に写真でトイレ内の状況を見せてもらってたとは言え、いざ向かってみると思いのほか壁の凸凹が強くて、序盤はなかなかに苦戦しました。とはいえアドプロダクションさんにも手伝っていただき、全体としてはスムーズに進行したと思います。当初木曜日も予備日としてスケジュール空けてたのですが、水曜(3日目)のうちに完成できました。
全体完成してから写真や動画を撮ったんだけど、写真で見るより狭くて広角のレンズでギリギリでした。もしかしたら映像の方がサイズ感も見てもらいやすいかな…と思いつつ、元気があれば編集しますね。
さて、お恥ずかしながらUFOの里には今回初めて伺ったのですが、展示物ほとんど見れてないので、ぜひまた行かねば。隣接のUFO物産館&パノラマ食堂ではなかなかシュールなお土産があったり、ラーメンとても美味しかったので、これから行かれるかたは合わせてどうぞ!
今回描いたキャラは4体だったんだけど、UFOの里には10体のキャラがいて、残りの6キャラも描かせてもらえるタイミングあったら嬉しいな〜なんて思っています。
今回の機会を与えていただきました、UFOの里/UFOふれあい館さん、福島市商工観光部さん、アド・プロダクションさん、ありがとうございました!

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