[WORKS] hommage オマージュ アースデイいわき2024 看板タペストリーイラスト

さかのぼること１年半前。平中央公園(福島県いわき市)で開催されたhommage/オマージュ 〜 アースデイいわき2024イベント。すっかりタイミングを逃してご紹介できてなかったのですが、同イベントの看板タペストリーを制作させていただいていました。そして今！こちらのタペストリーが愛知県北名古屋市で展示されています。

前後関係がなんのことやら？かもですが汗、もともと2024に開催されたイベントは、主催でもある加藤友英さん(aka キモサベさん)が、復興支援で滞在された いわき市での４年間の活動の集大成として開催された、トーク&ライブイベントでした(すごいざっくりな説明ですが…)。

ユアサミズキも当日アートワークショップで参加していたのですが、同時に、イベント看板としてのタペストリーイラストも制作していました。キモサベさんが４年間で訪れた主に福島県浜通り地方のさまざまなモチーフを中心に、お世話になった方々やその間に訪れた東北地域のモチーフもちりばめた1000x2000mmサイズのイラストになっています。

さて、そのタペストリーがなぜ今 北名古屋市(愛知県)で展示されているかというと…。

2025年、10/13(月祝)まで、名古屋芸術大学アートスクエア(北名古屋市文化勤労会館)を会場に、キモサベさんによる『〜軌跡 東北を旅した時間〜』展が開催されているのです。2017年から宮城県石巻市、2020年から福島県いわき市に滞在されたキモサベさんがこの10年の歩みを写真や資料で紹介されているそうです。
同氏が北名古屋市職員時代に開催されたイベントで、そこに参加した子どもたちに「10年後にまた会いましょう」と呼びかけられたそうで、その10年後となる今年、当時の子どもたちとの再会の機会と10年間の軌跡を伝える機会を作ろうと、企画されたそうです。（実はユアサもご本人と話せてないので取材記事の載った中日新聞さんの記事を元に書かせていただいています。すみません汗）

そんな素敵な機会に、このタペストリーも展示していただけて、とても嬉しいです！
キモサベさん、ありがとう！！　ハウ！

今回の企画展のことを知ったのが開催がスタートした後のSNS情報だったので、ご紹介が遅くなってしまいましたが、10/13(月祝)までの開催となります。お近くの方はぜひ訪れていただければ嬉しいです。

〜軌跡 東北を旅した時間〜
日　時：2025年10月7日(火)〜13日(月祝)
　　　　13日(月祝)は午後3時までの開催
会　場：名古屋芸術大学アートスクエア エントランス・展示室
　　　　愛知県北名古屋市法成寺蔵化60
企　画：北名古屋市民ボランティア 加藤 友英